言語聴覚士として職を得る


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国家資格である言語聴覚士は、資格を取得すれば、将来安泰だと思われがちです。

しかし、この言語聴覚士という資格は、名称独占資格なので、この資格を持っていない人でも、同じような治療をすることができるのです。

もちろん、「言語聴覚士」と名乗って、治療費をもらうことはできませんが。理学療法士と作業療法士も同じ扱いになります。

●言語聴覚士の就職状況
言語聴覚士の資格を取得したからといって、就職ができるとは限りません。

同じ、リハビリテーションのプロである作業療法士や理学療法士と違い、言語聴覚士として働ける人数は、少ないというのが定説のようです。

それは、一つの施設の中で、言語聴覚士として必要な人数は1人なことがほとんどだからです。

ということは、就職活動はなかなか厳しいものとなりそうですよね。

しかし、現在、言語聴覚士という資格の地位や、社会的に必要とされる割合も高くなってきているので、病院側としても欲しい人材には違いないということなのです。

ただ、病院側としても有資格者が欲しいので、面接を受けた場合は、他の病院を受けないように言われることがあるそうです。

もしも、内定を辞退された場合、また最初から募集をかけなければならないなど、非常に困ったことになりがちだというのです。

●他の資格も一緒に取得することを考えて
言語聴覚士としての就職の窓口が狭いのであれば、他の資格を一緒に取得しておいて、就職先を考えてみてもいいかもしれません。

社会福祉士、ケアマネージャーやケースワーカーなどです。

複数の資格を組み合わせてもっておけば、必要とされる割合が上がります。

●言語聴覚士のこれから
言語聴覚士という仕事は、喋ったり食べたりという、口周りの障害についてサポートする仕事です。

この障害に関してのサポートが必要となるのは、病院にいる人だけではありません。

介護福祉施設にいる老人、特別支援学級にいる児童なども関係していきます。

年代に限りはありません。幅広い年代と関係する仕事でもありますし、必要とされる環境は、今よりももっと広がっていくものと考えられます。

将来性はある仕事です。

まずは、自分がなぜ、理学療法士や作業療法士ではなく、言語聴覚士になりたいのかをしっかりと考え、学校選びをしてください。

いくら現代が就職難といえど、目的がしっかりしている人は必ず就職が決まるはずです。

もちろん、志望する年齢も関係ありません。

社会人から再スタートを切る人だって少なくないのです。

言語聴覚士になるために最適な専門学校へ進学